1982-08-04 第96回国会 衆議院 文教委員会 第18号
そこで、法案提出理由の中の一項目なんですが、昭和二十九年に、十月二十七日付でありますが、神戸医科大学に助教授として外国人が採用されたことがあります。果たしてそれがよろしいのかという照会に対して回答がなされました。
そこで、法案提出理由の中の一項目なんですが、昭和二十九年に、十月二十七日付でありますが、神戸医科大学に助教授として外国人が採用されたことがあります。果たしてそれがよろしいのかという照会に対して回答がなされました。
○宮地政府委員 お尋ねの趣旨、あるいは私取り違えておるかと思いますが、お尋ねの件は、神戸医科大学助教授の国籍条件に関する件についての法制局の回答にかかわってのお尋ねでございましたが、「教授会の構成員とされる場合は別として、」と回答に書いてあるけれども、教授会の構成員となった場合にはどうかというお尋ねでございましたでしょうか。
○三角政府委員 神戸大学医学部の附属病院の問題でございますが、これは県立神戸医科大学の移管に伴いまして、昭和四十二年の六月に開設されたわけでございます。
もう一つ、これはほんとうの関連でございますが、来年から、県立から国立に移管いたしますところの神戸医科大学におきまして、この移管に伴う問題としていま出てきておりますのは、そこに働いております三百名をこします看護婦等の給料が、地方公務員から国家公務員にかわりますと、多いのは一万円、平均いたしましても数千円の減額になるという事態が実は起きてきております。
三十九年度におきまして特に岐阜の医科大学、神戸医科大学、山口医科大学の三大学の国立移管をいたしたいということでお願いをいたしておりますが、この三医科大学につきましては、すでに相当以前から地元から移管の強い御要望がございました上に、それぞれ三県における既設の国立大学の立場から申しましても、医学部がございませんで、これを受け入れるにある程度の受け入れ側としての組織なり規模等も必要でございますが、それぞれ
やはり国の財政力なりあるいは見解に立って大学教育はなされなければならないものじゃないかと、こういうふうに考えているものでありまして、ことに神戸医科大学の内容を見て参りましたところが、病院も施設されておりまして、経済的にも神戸医科大学の場合にはちょっとも困難じゃないんだと、むしろ黒字が出るので、ほかの大学の経営の助けになるのじゃないかというふうな印象を率直に受けて参りました。
大学に関しましては、国立大学では岐阜大学、三重大学、神戸大学、県立の大学では神戸医科大学とその附属病院、それから姫路工業大学、それから私立の武庫川学院女子大学、都合六校を視察いたしました。便宜上各大学においての学長、学部長、補導部長、事務局長等の方々と懇談の際に提起された問題や、要望の重要点を、各大学別にかいつまんで申し述べてみたいと存じま まず岐阜大学について申し上げます。